キッズラボとは

キッズラボでは「体験から学ぶ」環境を整えています

キッズラボの授業場所は教室に限らず、フィールドに出て自然科学の不思議に迫る教育をしています。
体験だけで終わらせず、しっかりとまとめを書かせて、相手に伝えるプレゼンテーションの練習も行います。体験を通して学力の育成までを図っていることが最大の特長です。
私たちは、テスト偏重型、ペーパー主導型の教室とは一線を画し、あくまで生徒の「主体性」を育む教育機関として歴史を重ねてきました。私たちは民間の教育機関ですが、「塾」とは少し違います。
子どもたちを評価するとき、点数で表現しません。
「主体的に学ぶ」子ども達の育成を図ることも大切な目的ですので、個に応じてひとりひとりに声かけをして評価をしています。この教育の理念を真に理解し、実践できる者が教壇に立ち、子ども達と楽しく自然科学を学び、指導し、学力の育成を図っています。

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  • 「体験から学ぶ」   それがキッズラボのコンセプト
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さまざまな自然科学の分野の扉

キッズラボの実験教室でおこなわれている分野の内容

化学

化学が切り開く未来は、
新しい薬、素材など実社会に役立つものへ!

化学では「空気の存在」を理解し、その仲間であるさまざまな「気体の性質や発生」を実験を通して確認し、気体全体の性質として「圧力」「熱」に対しての体積の増減を確かめます。
「液体」については「水の性質」を学び、他の液体との比較、水溶液の性質としてさまざまな物の溶け方を比較し、「溶解度の存在」を熱変化とともに捉えます。また、「酸性」「塩基性」「中性」の分類、「中和」という現象を確認し。「塩」の性質についても、実験を通して確かめます。
「酸化作用」としての「燃焼」と「酸素」のはたらきについて実験を通して考え、金属単体のもつ「還元作用」とその大小を実験で知り、同時に「酸化還元反応」としての「電池」「電気分解」を実験でさまざまに確かめます。
化学反応における熱の出入り=「熱学」として、いくつかの反応を通してその存在を確かめます。「反応」には反応速度の違いがあることも実験で確かめ、それが「濃度」による要員であること、「温度」による要員であることも確かめます。
「凝固点降下」「沸点上昇」についても、実験で確かめ、同時にそれらが必ずしも「質量」にならないことも(物質量によるが、物質量は高校での概念)思考要素として提供します。
「混合物の分離」については「濾過」「蒸発」「蒸留」「再結晶」「クロマトグラフィー」等を行って行います。

物理

物理の世界の面白さは、
「宇宙」へ、「原子」へ、そして「工学」へ!

「光」については、「光の反射」、「光の直進」、「光の屈折」を実験を通して学びます。
空気中と水中の両方で起こる「変化」と「質」の違いに出入りする「光」に起こる現象を調べます。また、光の持つ波動性を知るひとつとしての回折、光の持つ波長の違いによる色の変化、紫外線の持つ性質などを調べます。
「レンズ」についても屈折で起こる変化を実験で調べます。
「音」については、“音の三要素”を調べ、音が波動によって起こること、振動でも伝わることなどを実験で確かめます。また振動を起こすものとしての「電気」との関係も調べます。
「磁力」については「引力反発力」としての性質と「磁力を伝えるもの」「磁力を発生するもの」「磁力の大きさ」等を調べます。 また「電気力」と「磁力」の関係についても実験を通して調べます。
「電気」については、電気の性質として「電気を通すもの」としての「金属」、使うものとしての「金属」と「通電」と「抵抗」の意味と性質を調べます。 「電気を作るもの」としての電池の性質と磁石との関係(電気が流れると磁力が発生すること。磁力が変化すると電流が流れる)ことについても実験で調べます。 「コイルの性質」についても、様々な実験を行い調べます。「電流」と「電圧」の測定や「電流計」の作りについても実際に作って調べます。
「運動」と「エネルギー」については、まず「力」について、さまざまな「力」を知ることからはじめ、「力による運動」も観察します。 「てこ」と「てんびん」の仕組み、「ばねの性質(弾性力と比例)」「摩擦力(静止摩擦係力)」などを調べ、また「水圧」と「浮力」についてはさまざまな観点から実験を行います。「振り子」については、「周期」と「振幅」、「共振現象」などを実験で調べます。「位置エネルギー」と「運動エネルギー」の関係も様々な実験を行います。

生物

“多様性”と “人類の共存”へ!

「植物」、人間を含む「脊椎動物」、「無脊椎動物」について、それぞれの「つくり」や「分類」の基本を学習していきます。「植物」については、「各器官のつくり」や「その働き」について、特に「光合成」や「水」を体内に取り入れる仕組みについて学びます。 実験室内で扱う種類も50種類以上。 また、「プランクトン」の観察は「淡水」や「海水」、野外活動ではプランクトンネットを使っての採集を行う場合もあります。
「脊椎動物」については、「魚類」「両生類」「哺乳類」の体のつくりについて、解剖を通してじっくりと学習します。「解剖」は学校などの教育機関ではすくなくなってきましたが、人口も計ではなく、生き物の体を遣わせていただくことによって、それぞれの共通点や細かな違いなどをしっかり観察していきます。
また、「生物学」という学問を学ぶうえで必須である「人間以外の生き物とのかかわり」についても学べるきっかけにしております。 「人の体」については、「筋肉」や「骨のつくり」「呼吸器のはたらき」「消火」について、モデルや酵素実験をとおして学びます。
「無脊椎動物」の代表として、身近な「昆虫」については、「からだのつくり」を調べ、その「成長過程」を観察していきます。野外活動では、そのための採集も行います。

地学
分野

地学のダイナミズムは
地球の秘密とさまざまな天体への旅立ちへ!

「岩石」については、分類を中心にどのようにその岩石ができてきたのかを学び、その「性質」を調べます。「堆積岩」については、その成り立ちを「地層のでき方」から実験し、野外で観察する場合もあります。「地層」については、「成分」の違いによるでき方や、「しゅう曲」「断層」についても学習します。
「化石」や「火山」の生成についても、モデル実験を行うだけではなく、野外での「採集」、「観察」を通じて理解を深め、「化石」「鉱石」については野外採集の機会に自らの手でできるだけ採集できる機会を設けるよう野外活動を行います。
「天体」については、まず「季節の星座」を学習し、宿泊型の野外活動の時に確認する機会があります。また、「月の見え方」について理解を深めるために、「太陽との位置」「光と影の関係」についてモデルを使ってじっくり実験します。 野外活動で望遠鏡を用いて観察し確認する機会も設けます。「太陽」や「惑星」、「衛星」のみかけの動きについても、教室で「光と影」「位置関係」から理解できるように実験を行っていきます。 特に、「内惑星」と「外惑星」の運行の違いについて十分に理解をしていただくために、野外で「金星」「火星」「土星」「木星」など、見る事が出来るときには望遠鏡観察を通して観察する機会もあります。
「天気」については、「水の性質」をまとめ、「温度」や「気圧」、「空気の性質」を調べて、天気との関係について学び、どのようなかかわりがあるのかを実験します。 特に、「気圧」についての認識を深めるために十分な実験を時間をかけて行います。

道具
の扉

実験授業の中で私共が教育すること
~ 自然を記述するために ~

人間が生きる手段として、経験で知ってきた知識の伝達は、その昔に「言い伝え」として村の長老により伝えられてきました。
それが、ギリシャ時代に 「哲学」が生まれ、「物の定義」を決め、学問の扉が開く事で、
「物事をいかに正確に、時間と空間を超えて伝えることができるか?」が考えられるようになりました。
そのために考えられた「究極の道具」が『数学』です。
したがって、『自然科学教育とは数学を正しく学ぶこと』 なくしてはありえないはずです。

実験授業では毎回ノートをしっかりとります。

講師は専任

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講師は理系。専攻はさまざまですが、各分野でのバックボーンを持ち、教育という現場に生かしたい
という情熱に満ちた講師陣です。 そして実験をはじめ様々な教育現場を経験して、キッズラボの
教育理念実現に、教育機関として自然科学教育がなんであるかを認識しています。

論理という数学を使おう

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「自然を記述」するためには、「論理」が必要です。
自然科学で使われる論理の基本は、「帰納法」と「演繹法」です。
「自然科学で使える数学を学ぶ」とは、ひとつに「演繹法」と「帰納法」を学ぶことでもあります。
これらを、実験教室の教育の根幹として常に貫かれていなければ教育機関とは言えません。
私たちは、常にそのことを意識して身につけていただくよう指導しています。

プレゼンテーションとは

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どんな素晴らしい研究も、その内容を言葉で相手に伝えることができないと世界では認められません。
また、その事で「人の意見を聞く」こと、「その意見に答える」ことができるようになり、そのことでまた「より自分の研究が研ぎすまされ」、「内容が良いものになる」事も知っていただきたいと思います。 
そうは言っても、何事も “はじめの一歩”があります。
キッズラボでは、まず人前で発表する機会を持つことからはじめ、授業の中で意見を戦わせることや、「不特定多数の人の前でも堂々と自分の意見が言える事」を実践しています。

キッズラボカリキュラム

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キッズラボカリキュラムには多くの研究者の手が加えられています。
キッズラボカリキュラムにはもちろんのことですが、小学校で学習する内容は全て網羅しています。
同時に、どのようにそれを教育するのかについて多くの大学をはじめとする先生方の手が加えられています。 キッズラボの顧問をお願いしている北海道大学、東京大学、京都大学、大阪大学をはじめとする多くの先生方の助言と監修で構成されています。 
数学の分野においては、キッズラボの卒業生でもあり、世界的な数学者となられた現横浜国立大学の教授の四方先生にもご助力いただいております。

キッズラボは「自然科学教育機関」です。
「自然科学教育」というのは、お子様に何を学ばせるかという事が大切です。キッズラボは創立以来、『体験から学び、記述力を育成するプログラム』を27余年に渡り実践してきました。「なぜ?」にはじまり、「考える」、「その考えの過程を説明する」。そして、「実際にやってみる」、「結果をまとめる」という一連の流れをプログラムに組み込んでいます。
指導カリキュラムにはアウトプット型のノウハウも蓄積しており、論理的な構成で文を書く指導を行い、プレゼンテーションも行います。暗記中心、ペーパー中心の自己完結型の学習とは一線を画しています。
私たちは、自然科学教育を実践し、理科を主要科目と位置付けています。
つまり、体験をベースに正しく言葉を使うことを学び、記述力を身につけ、数学の力も育成する。
さらに、プレゼンテーションの力を育成できるのは「理科」だからこそできることです。
そして、学習の原動力となる「探究心」は体験から学ぶことで、無理なく持続し続けます。教室でできないことは野外で実験する「サイエンス・キャンプ」など、子供たちが自然科学を学ぶ環境が隅々にあります。是非、キッズラボで自然科学を楽しく学び、「真の学力」を身につけていただきたいと思います。
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